山川リサイクル工場 | |
山川リサイクル工場では、道路用再生砕石の生産販売を行っています。また、産業廃棄物の中間処理施設を設置し、がれき類のリサイクルを行っています。
福岡県南部の有明海に面した柳川市、大川市、みやま市等は、一帯が有明粘土層と呼ばれる軟弱な地盤です。近年、建設工事などで発生する大量の建設発生土(残土)処理が大きな社会問題としてクローズアップされるようになりました。 投棄される処分地の確保が難しく、環境破壊につながることから、残土を資源として有効利用することを最重要課題と捉え、残土のストックヤードを整え、更に残土を従来の埋め戻し材以上に土質改良を行い、再利用できる "建設発生土リサイクルシステム" を導入しました。 また、平成18年4月に自社製品の品質管理、新製品の開発研究を目的とした "試験室" を開設しました。なお、"試験室" は上記の目的を迅速に遂行するため、平成26年7月に本社建屋内に移設しました。 | ![]() 〒832-0812 福岡県柳川市三橋町五拾町288-1 |
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® は商標登録製品、※ は福岡県リサイクル認定製品、※※ は福岡県の "改良土製造施設の県土整備部承認(概要表示)" 製品です。 |
建設発生土リサイクルプラント 省資源と環境保全に貢献します。 |
| ![]() 建設発生土再生処理施設 パンフレット (A4:6 ページ, pdf:1,068KB) |
当社受入品目 | 土質区分(建設省令) | |
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建設発生土A | 第1種建設発生土 | 砂、礫及びこれらに準ずるもの |
第2種建設発生土 | 砂質土、礫質土及びこれらに準ずるもの | |
建設発生土B | 第3種建設発生土 | 通常の施工性が確保される粘性土及びこれに準ずるもの |
第4種建設発生土 | 粘性土及びこれに準ずるもの | |
建設発生土C | 泥土 | 浚渫土 ※泥土のうち建設汚泥は廃棄物処理法に定められた手続きが必要です。 |
建設発生土の土質区分は原則として日本統一土質分類を指標とし、上表に示す区分基準により受入れております。受入の前提条件として、含水比低下、粒度調整(分別)等の物理的処理を依頼する場合があります。 |
製 品 名 | 略 称 | 用 途 |
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改良土40mm | シマルド® | 路床材に適しており締め固めるとよく締まります。 抑草効果があります。 |
改良土15mm | ミミド® | 細かい緊密な粒度のためアスファルト舗装工事の際、 道路の両端によく使用されています。 抑草効果があります。 |
建設発生土リサイクルフロー(スライド15枚) ![]()
| 生石灰混合による土質改良効果
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